LIVE report

Elegant Decadance june

6月 つ・・・遂に来た
Elegant Decadenceスペシャルmonth
なんと1ヶ月の3分の1ライブと言う
インディーズバンドで前代未聞の 過酷な挑戦に挑んだわけです。
ま、それくらいのぺエスでライブをこなしているバンドは
この広い日本に幾つかはあると思うが、
事務所からの資金援助無く(オール実費)
寝るところも無く ただ、純粋にREALのライブ空間を多くの人と共有したい。
この一心で ここまでやっちゃいました。
って言うバンドは、 まさに前代未聞空前絶後ではなかろうか。


6/4 難波 ROCKETS
ROCKETSは、REALに何度か出演したことがあるホールで、
行く度に思うのが、REALなハウスだな と言うこと。
この日は、ブロードジャムTV の取材があり
さらに、PENSEE HALLの森山さんも お見えになる ということで、
心なしか スイッチが入りまくっていた。
そして、幕開け
のっけからノリノリの関西人。
そんなもん、
REALさんただでさえ気合が入っているのに、
何百倍にも拍車がかかった っちゅーねん。
そんなライブだった。
演奏を聞かせる って事を忘れて 一緒に大爆発したね。
・・・おかげで 後のミーティングが長かった(爆)・・・


6/5 大阪PENSEE HALL
昨日に引き続きの大阪。
PENSEE HALLは REALの第2の故郷のように出演しているHALL。
そう。ROCKETSに森山さんが来てくれる程の小屋なのです。
REALが登場すると・・・ お゛っ 昨日と同じ顔ぶれがチラホラ。
なんと、昨日ROCKETSでノリノリだったお客さんが 再度ノリノリ。
これにゃぁ 
REAL 嬉しい限り。
昨日以上のスペシャルなライブで 2日目でも全く飽きさせないステージだった。
飽きさせないどころか、より一層REALらしいライブが展開されたのでは?
森山さんをはじめとして 会場のお客さん 超OK路線。


〜その夜 大阪を後にして、一路広島へ。
下道だと、かなり時間がかかるのでぇす。
途中、前回REALに大好評だった岡山県の 平田食事センターに立ち寄る。
今回は、カップラーメン攻撃。

FUYUTOの食したラーメンは  ピカイチの旨さ。こりゃんまい。
Reoの食したラーメンは  FUYUTOとは、対照的な味覚・・・ ×××。
幸奈の食したラーメンは  ごく普通の味。
JURAの食したラーメンは  激辛。
JURAさんいつも辛いラーメンを食べて一人で悶えている。
辞めときゃ良いのに・・・。
辞めときゃと言えば、ギャンブラー
FUYUTO
ゲーセンのギターキャッチャーにハマル。

6/6 広島 NAMIKI JUNCTION
リハーサル開始・・・と トラブル発生。
なんと、対バンさんが いきなり解散。(驚)
そう。ライブ当日のリハーサル直前に解散してしまったのでぇす。
っと言うことで、急遽バンド数が減ってしまい、
REALは 頭の出演になりました。
っと言うハプニングもあって、お客さんが若干少なめでした。
が・・・奇跡は起きるものです。
盛り上がりまくり。
どうなっとんや 広島?って勢いに、
REALビックリ。
関西系は 熱いねぇ〜。
アンケートをくれた皆さんありがとう。
そして、CDを買ってくれた皆さん Wでありがとう。
REALに広島 大好きなので、また9月に行きます。
その時に、同じ顔が見れることを 拙に望んで止みません。
出演者裏話・・・
あのねぇ NAMIKI JUNCTIONは ドリンクを飲ませて頂けるのです。
ツアーで激的に疲れた身体を コーラが癒してくれます。
あ〜ここは極楽かしら。 コーラに救われたこの


6/11 静岡 SUNASH
今日の対バンはL-ZAさん。
L-ZAさんは 前回浦和NARSISS で対バンさせて頂きました。
それからと言うもの、
REALが静岡に出る度に、
楽屋に顔を出して下さっていました。
そして、遂に念願がかなって、ここ静岡で対バンさせて頂けることになったのです。

L-ZAさんも、REALみたく、激しい系としては、かなりのバンドでございます。
今日は、相当イカス一日になりそうだ。
しかも、
L-ZAさんの後がREAL と言うことで、かなりの気合が入っておりまして、
L-ZA REALと 続けてみたお客さん達は、さぞかし御満悦の事でしょう。
そして、トリのバンドさんとも ここSUNASHで2度目の顔合わせと言う事で、
かなりうちとけた楽屋風景。
それと裏腹に、ステージでは戦闘体勢ムキダシの熱いライブでした。
&長野県から遠路遥々駆けつけてくれたお客さんもいて、
かなり凄まじい勢いでした。


6/12 池袋 CYBER
実は、この日 総出演バンド数7バンド と言う、ビッグイベント。
REALは丁度真中の4バンド目。
実は、一番オイシイ ポジションだったりする。
そして、
+SADIST+さんとも、再度ご一緒。
っと言う事で、またまた気合が入る取り合わせとなりました。
知っているバンドと言えば、3番目の
レイズさん。
もうかなりメンバーが変わっていて、
ほとんど面識がないと言っても過言ではないが、
その昔 名古屋のFARMで お会いしていたりしていました。
昔から、東京の客はシビアだ と言われますが、
この日は 始め後ろのほうにいた東京人達も、
しまいには前に来て頭を振る始末。
かなりのぺエスでOKでしょ。
ほとんどの人が 
REAL初体験だったと思うが、
最終的には初とは思えない生き恥ブリでした。


その夜 みんなで、コインシャワー に行く。
100円投入で4分湯が出ると言う ハイテクなシャワー。
ここぞとばかりに しっかり洗いまくり。
せめてあと1分・・・。


6/13 本八幡 Route Fourteen
Route Fourteen はREALのような ある意味特殊なバンドにも、
とても良くして下さいます。
だから と言うわけではないけれど、
REAL
にもとっても 馴染ませて頂いております。
そして、本八幡のラヂオにも 時折 REALを出して下さっています。
そのおかげやらいろいろあって、かなりのぺエスで 盛り上がっているのでぇす。
いつも来てくれる千葉県民達の 素敵な生き恥に

REAL一同ヘドバンのお返し。
しかも、そんな素敵なお客さんより ケエキの差し入れ。」
うひょーっ。
ツアーで疲れた身体には、最高の差し入れですねぇ〜。
そんなこんなで、ライブ的には、言わずと知れた爆裂っぷり。


その夜 お台場公園にて。入浴・・・。(爆)
ドラマの撮影にも使われたこの場所で、禁断の○○

6/14 横浜 ARENA
横浜ARENA REAL 初登場 ですわ。はい。
数多くの人から 沢山のお問い合わせを頂きまして、
誠に有難う御座いました。
「あの、横浜ARENAって、あの 横浜アリーナですか?」
全てのお問い合わせ内容が、この文句で始まります。
そう。言わずと知れた横浜 ARENAは あの横浜アリーナです。
横浜ARENAの中に、SOUND HALL と言うスペースがあるのです。
そこよ。そこ。 っと言う事で、始めて横浜ARENAに入りました。
で・・・でかい。 流石に、見渡す限るの広さを奏でていました。
中津川Breathが1000個くらい入るかなぁ〜
そんな会話で盛り上がる。
そして、ARENA SOUND HALLは とても綺麗で、結構広くて ビックリでした。
バンドマンの為にある音楽空間
そんな感じのするとても居心地のよさげな スペースでした。
ライブハウス としては、かなり規模が大きく音もREALらしさを十二分に発揮できる
そんな HALLで 
REAL一同、かなりの勢いで、お気に入りです。
そして、遠路遥々我が地元の岐阜県より馳せ参じてくれたお客さんもいました。
こうなってくると、
REAL一発入魂
横浜ARENAスペシャルバージョンで
とってもファンキーなステージを繰り広げた事は言うまでもありません。
4DAYSの4日目 と言う事で、疲労もピークを超えていましたが、
セカンドウイングを通り越すと ここまでやっちゃうのです。
という、素晴らしい弾け具合。
横浜 ARENA SOUND HALLの皆さんにも楽しんで頂けた様で
OK路線です。
また、10月にARENA 来るぜ!


6/17 飯田 S-CROSS
最近不思議な事があります。
それは、長野県が全国一 熱いデス。
それをしっかり証明するようなS-CROSSでのライブ。
予想通り 長野特有の凄まじい盛り上がりで、
REALさんも負けじと大ブレイク。
相乗効果とは恐ろしい。
自分も長野県民になっちゃおうかなぁ〜 っと思ってしまうくらいだ。
トリのバンド
 Dear Neillaさんは 今度岡谷 CLUB THE MONKEYで
再度ご一緒させていただく事になっています。
そして、1バンド目の
MASATSU さんは 何度がご一緒させて頂いておりますが、
今回は、バラード系中心のライブ構成で、
私個人的には、いつもの激しい系の方が 良かったような気がします。
しっかし、長野GOOD。


6/19 名古屋 HEART LAND STUDIO
長い長いツアーの途中で、REALホームグラウンドに帰ってまいりました。
最近、名古屋では長野と対照的な現象が顕著に出ているようです。
空前の癒しブーム到来で、REALのような 全く癒されない音楽は
名古屋人のテリトリーからは、完全に外れてしまった様です。
こうなってくると
REALには
意地でも名古屋人の癒されない心に 食い込んで行くのでぇす。
そう。1996年2月26日 あの日のように・・・。
そして、ドラマはもう一つあったのです。
今回の対バンは、前回と引き続き
Of-Jさん。
その
Of-Jが 何の前触れも無く、いきなり解散宣言をしてしまったのです。
Of-Jといえば、筆者の青春でもあったなぁ・・・。
実は私事ですが、
Of-Jの初ライブにFARMに行っているのです。
そんな私ですので、
長年続き歴史を作ってきたバンドが終わってしまうと言うのは、
悲しいものがありました。 間宮さんお疲れ様でした。

次回8月30日のハートランド
今日以上に癒される事の無い 激烈なライブをかましてやる。
しかし、癒されるのではなく、自ら発散する事の中に。
真の癒しが存在すると俺は思う。


6/24 中津川 Breath
岐阜県の中で、唯一ライブハウスと呼べるライブハウス。
そんなBreathは 
REALの為にある。と言っておこう。
本日は、ヴィジュアルナイト という、イベント。
REAL的に あんまりヴィジュアル系を意識しているわけではないが、
分類分けするとするならば、この部類に入るらしい。
出演は、
Be≒Luna PSYCHOTIC NORMALITY そして、REAL
始まる前から盛り上がる事間違いなしのイベント。
Breathもかなりの気合の入れようだ。
見に来たお客さんも、この盛り沢山の内容は、かなり御満悦の事だろう。

REALに、実は本日で今月10本目のライブとなる。
これは、本当に驚異的な数字らしい。
最近軟弱バンドが流行るご時世 ここまでするバンドは皆無に等しい らしい。
そして、その最終の区切りにBreathを持ってきた と。

REALのブッキング担当の幸奈さんの 意気込みを
こんな所で感じるのは 私だけだろうか?
さて、ライブの方だが、Be≒Luna PSYCHOTIC NORMALITY で、
散々に盛り上がっている中
REALが登場。
さらに輪をかけて凄まじいライブを繰り出した。

REALにとって、Breathが特別な小屋である事は、
ここまで全部このLIVE REPOARTを 呼んだ人なら おおよその予測は付くはず。
っということで、本日は、Breath用 特別構成でお届けしました。
ある意味、
REALにとっても挑戦的な構成だったが、
予想以上の大反響で、嬉しい限りである。
こうやって、Breathを境にして、
REALサウンドが着実に上に伸びて行くわけである。
そんな未知の領域を Breathと言うツアーの区切りでスタートさせる。
こんな、小粋な作戦は通常で考え付くであろうか?
この日 
REALを見た岐阜県民は、
きっとこの先の展望を確実に想像できたに違いない。
そこには 
REALの新しい創造が君臨していると言う事を。
最後に、Breathの秀樹先生に 謝辞を述べたい。



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